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©HÖBAL SPOON
HÖBAL SPOONの
ものづくりは
森へ足を運ぶことから。
生木の丸太から斧とナイフで削りだした、純粋な手仕事のスプーンはたくさん掬えるおおらかなカーブが特徴の1点ものです。 古くから北欧で大切にされてきた端麗なかたちをモチーフに、樹の個性を感じられるフォルムに仕上げています。 おもな素材は自身も参加している森林整備活動の過程で出た、森そだちの小径木。 生木は伐られてもなお、生きていると日々感じるなかで、〈制作には長い間育った場所を知ることが大切〉と考え、森に足を運ぶことからHÖBAL SPOONのものづくりがはじまります。 そして、生木が乾燥していく過程の歪みや生きてきた証の節や樹皮も大切にしています。 なにより生木が乾燥の過程で生み出す曲線は、優しく手に馴染み、息をのむほど美しい。 便利な機械がたくさんあり、 整った材料が簡単に入手できる現代で生木×手道具でのものづくりをしています。人間らしく、感覚を頼りにしながら素材を丁寧に扱うことで聴こえてくる声を大切に。 樹はともに作品を制作する仲間と考え ています。 1本のスプーンでメインディッシュはもちろん スープもデザートも。 すこし大きめのスプーンで頬張れば 毎日の食事がすこしだけ、変わるかもしれません。
2025 / NEW
2025年はコシアブラの倒木を中心に展示いたします
森でひっそりと命を終えた樹が
すこしでも長く
食卓で生き続けますように
拭き漆仕上げがメインになりますが
オイル仕上げも若干ご用意しています
軽やかさが魅力の作品となりました
各地でお手にとってご覧いただけますと幸いです
EXHIBITION

【出展予定】
2025/5/10(土)-11(日)
Village Mishima Rakujuen 2025
@静岡県三島市
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過去の出展はこちら

PROFILE
川端 マリコ
Mariko KAWABATA
グリーンウッドワーカー / スプーンカーバー
HÖBAL SPOON 代表
生木が材料のグリーンウッドワークという木工の技法で、
おもにスプーンなど食卓の道具を制作しています。
丸太からの制作過程には手道具だけを使い、
生木の声を聴きながら制作することを大切にしています。
価値が無いとされる小径木を暮らしの道具に変え、
暮らしに長く寄り添うものづくりを目指しています。
作品制作・出展と並行し森林整備活動や
「森の木を育て、暮らしにいかす人」を増やすための
ワークショップなども行っています。
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